重要なのが、ガスコンロを掃除するのが毎日ではないのです。
【毎回】なのです。使ったらすぐ拭く。これがコンロ掃除を一番楽にする方法です。
ガスコンロを毎回、掃除する?
調理が終わったらすぐにとはいっても調理終わってすぐには熱を持っているので拭けませんが、調理が終わってご飯を食べ終わって食器を片付けるころならもう冷めています。
食器洗いのついでにコンロもキレイにしてしまいましょう。
さてその拭き掃除の相棒ですがこちらになります。
- レック LEC SS-40 [激落ちウェットシート コンロ・レンジ用 15枚]
- キッチンクイックル 台所用洗剤 シートタイプ 詰替用 24枚
激落ちウェットシート コンロ・レンジ用
激落ちウェットシート コンロ・レンジ用は安くてうれしいのですけど薄いのです。ゴシゴシ拭くには向いていません。
結構破れます。まぁ破れても用は足せるので良いのですが。
ということで、さっと拭くには激落ちウェットシートを使っています。
キッチンクイックル 台所用洗剤
キッチンクイックルは分厚くて大きい分少しお値段がします。
1枚取り出して、開くと大きくてなんかもったいないので半分に切ったくらいがちょうど良いです。
いつも半分に切って使っています。
ゴシゴシこするときは、食器洗いのスポンジか、キッチンクイックルを使っています。
それ以外の掃除は必要ないの?
台所を拭く布巾でもいいと思います。とにかくさっと吹きこぼれたかなぁという所をさっと拭くのが大事です。
少しずつ汚れていくんですけど、それでも汚れていくスピードは劇的に遅くなります。
掃除が苦手な人もいると思いますが、
月に一回はちょっと本腰を入れた掃除をしましょう。
重曹水スプレーが用意できるといいですね。
コンロ掃除でおすすめ洗剤
コンロ掃除 おすすめ洗剤はズバリ重曹です。
その理由は何にでも使えるから。
レンジフードの油汚れや、グリルの中の掃除にも使えます。
100均でスプレー容器を買って、重曹水スプレーが用意できるといいですね。これで無敵。
無敵とは言いつつ…
目下の悩みは吹きこぼれがガス火の力で焼き付いていしまったバーナー部周辺の汚れ
重曹水でも取れないんです。焼き付く前に取らないとダメでしたね。後悔。
コンロ掃除で重曹のつけおきは必須
五徳の掃除は重曹湯の煮沸つけおきに勝るものはないですね。
気は逸りますが、まだお湯が熱いうちに取り出すと火傷するので注意です。
十分に冷ました後に、スポンジなどで汚れを落とします。
コンロ掃除したら火がつかない場合
コンロ部品の設置箇所のずれ
一番多い原因はこちらでしょう。
- バーナーキャップのずれ
- バーナーキャップの浮き
- バーナーキャップが裏返し
180度ずれてついていたり、マークとマークを合わせて設置していなかったり、上下逆につけているなんてことも。
ひとつずつ確認してみましょう。
バーナーキャップが濡れている
点火しているのに、火がつかない場合は、バーナーキャップがまだ濡れていませんか?
キッチンペーパーで水を拭くか、乾くまで待ってみましょう。
チャイルドロックがかかっている
掃除しているうちに気づかずに、チャイルドロックがオンになっているかもしれません。ロックが解除されているか確認してみましょう。
(チャイルドロックの解除方法がわからない場合はガスコンロの取り扱い説明書で確認しましょう)
本体の電池切れ
意外と見落としやすい原因が電池切れです。
「だって、掃除前まで普通に使えていたよ。」と思われるかもしれませんが、元々着火力が弱くなっていたところにバーナーキャップなどに水気が少しあることで点火しない可能性もあるわけです。
電池交換のお知らせランプなどがあれば点滅していませんか?
ガスの元栓が閉まっている
まぁこれは掃除した時に閉める可能性もあるので一応注意しておきましょう。
その他の可能性
掃除前に使えていたのなら以下の場合の可能性は少ないでしょうが、一応ほかの可能性も記載しておきます。
- ガスメーターの栓が閉まっている
- ガスの供給が停止
ガスの使い方が異常であると判断されたり、震度5程度以上の揺れを感知したときなどに、安全のためにガスメーターが自動的にガスを止めます。
そういう場合はガスメーターの復帰ボタンを押せば、異常がない場合、以前同様にガスが使えるようになります。
ということで今日のすぐれものはこちらになります。