私、家事親父が使っている洗濯洗剤の種類について語ります。
今私が使っているのは液体洗剤「スーパーNANOX」なのですが、これは洗濯する対象の服は既に大学生以上で泥汚れや食べこぼしなどがないためです。
このように液体洗剤と粉末洗剤どちらを使ったらいいかは目立つ汚れが多いか多くないかの洗濯スタイルによります。
汚れにあった洗剤の種類を使うことによって、良く汚れが落ちたり、洗剤残りが発生しづらかったりします。

洗濯洗剤の粉と液体どっちがいい?

結論からいうと、成分的には粉の方が良く汚れは落ちますが、日中着た衣服などの普通の汚れならどちらでも良いです。

  • 液体洗剤…泥汚れや食べ残しの汚れが少ない
  • 粉末洗剤…泥汚れなど目立つ汚れが多い
  • ジェルボール…とにかく短い時間で洗濯したい

粉末洗剤と液体洗剤

食べこぼしや皮脂汚れ、泥汚れなど衣服がとても汚れることがない家庭では、液体洗剤があれば事足りるでしょう。逆に食べこぼしをしやすい小さな子どもや、代謝のいい男子学生がいて皮脂汚れが目立つ洗濯物が多い家庭は液体洗剤に加えて、タンパク質汚れや皮脂汚れに効果的な弱アルカリ性の粉末洗剤を用意しておくといいでしょう。

最近流行のジェルボール

最近いろいろ種類が発売されているジェルボールは、計量することなく洗濯槽に入れるだけで使用できる手軽さが魅力です。
ですが形状からお分かりの通り投入量の調節ができないので、洗濯物の量が少ない場合はコストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
洗濯物の量と照らし合わせて、上手に使い分けてください。

どっちが優れているの?

このようにどっちが優れているとは一概に言えません。
粉はよく汚れが落ちますし、液体は粉よりも洗浄力は落ちますが洋服を傷めにくいです。
液体の利点としては、粉末に比べ、詰め替え、溶けやすさ等の扱いやすさかと思います。
また、使用する水量が少ない横ドラム型洗濯機や節水洗濯機を使っている家庭にもおすすめです。

液体洗剤は、水に溶けやすくとても扱いやすい点が最大のメリット。すすぎ1回で使用可能なものもあります。
日中着た衣服や使用済みのバスタオルなど、ごく一般的な日常汚れをきれいにするのがメインなら液体洗剤を選んでおけば間違いないでしょう。

コストパフォーマンスで言うと粉洗剤がいいと思います。なかなかなくなりません。

まとめ

  • 使いやすい液体洗剤(弱アルカリ性/中性)
  • 汚れをしっかり落とす粉末洗剤(弱アルカリ性)

と覚えておくと良いでしょう。

いろいろと書いてきましたが、冒頭で書いたとおり我が家で使っているのは、ライオンの液体洗剤スーパーNANOX(ナノックス)です。
詰め替え用をずーっと使っているので、ボトルに書いてある成分とは少し変わっているのかもしれませんが、アクアソープの香り、「無けいこう」と記載されています。