カビキラーを浴室の天井の黒カビにかける時に強力な助っ人グッズがあります。
激落ちくんで有名なレックの「激落ち 黒カビくん 天井カビ取りワイパー」という製品で、800円程でamazonで買えます。
カビキラーを天井に塗布する時にも使えるし、シャワーの水をかけてカビキラーを落とした後に水分を取るのにも使える優れもの。
小さい脚立があるかどうかでありがたみが大きく違ってきますが、脚立がないならこれ一択ではないでしょうか。

カビキラーを天井から拭き取る前に、まずは塗布

  • カビキラーを塗布する前に、真下のものをどかす(垂れるかもしれません)
  • 目立たない場所に漂白剤をつけて、色落ちや傷みが出ないか確認する。(一応確認しておきましょう)
  • 柄付のスポンジを使う場合でもゴム手袋を着用することを忘れずに(柄を伝って垂れてくるかもしれません)

直接天井に噴射すると自分にかかる可能性が高く、目線より高い場所に吹きかけると目に入る可能性があるので要注意です。

ですので、スポンジに塗布してカビキラーを浴室天井に塗りたくります。
でも天井のカビが、さすがは激落ちくん、スポンジだけでも黒カビがよく落ちます。

レックの「激落ち 黒カビくん 天井カビ取りワイパー」とは

伸縮調節可でちょうど良い長さにでき、ヘッド部分が良い感じに曲がって垂直な面でもOK!なにより軽い。
そしてこれが一番のオススメ部分、スポンジの他にゴムワイパーが装備されています。
手の届きづらい壁の水滴も落とせてカビ予防もできます。
ほかにも手を汚すことなく、スポンジの水を絞ることも可能です。

激落ち 黒カビくん 天井カビ取りワイパーを買うまでは、浴槽の縁に乗って、天井押さえてバランス取りながら(危ない)雑巾で拭いていたんですが、これはいいです。

カビキラーを塗布した天井を拭き取り

いよいよ、カビキラーを浴室天井に塗布して5分経ったら水で洗い流しましょう。

自分から遠い天井部分にシャワーで水をかけて流します。言うまでもありませんが流した水が自分にかからないように注意しましょう。
少しずつ流したエリアを大きくしていき、自分のポジションも変えながら天井全部水を流しましょう。

そして先ほどの「激落ち 黒カビくん 天井カビ取りワイパー」のゴムワイパー部分で水滴をこそぎ取っておきます。
使ったスポンジはよく水洗いしてから保管しましょう。
これで完了です。

まとめ

天井にカビキラーを塗るのはいくつものサイトで説明されていましたが、そのあとの水での流し方、水の拭き取り方に言及しているサイトがあまり見当たらなかったので記事を書いてみました。
カビキラーの記事にするつもりが、あまりにも有用すぎて「激落ち 黒カビくん 天井カビ取りワイパー」の記事になりました。
これはかなりオススメです!